スペインの大学生の住宅事情
今回はスペインの大学生の住宅事情(親元を離れる場合)について紹介しようと思います!!
1年生の間は寮(レジデンシア)、2年生以降はピソと呼ばれるシェアハウスで生活することが多いらしいです!!
というのも、1年生の間に寮で気の合う友達を作って、その子と一緒に住むピソを探す場合が多いからです!!
1年生の時からピソに住んでいる人は、地元が同じで昔からの知り合いと一緒に住むことが多いみたいです!!
どちらにしても、全く知らない人と一緒にいきなりシェアハウスで生活するのはスペイン人にとっても厳しいらしいです!!笑笑
以下、ピソについて簡単に紹介します!!
・3〜4人でシェア
・キッチン、トイレ、洗面所共用
・家具付き(食器もある)
・各々の部屋はある(鍵付き)
・共有リビング有
・男女混合
・スペイン国内外を問わず、入居者の出身地は多様
・wi-fiつき
・寮に比べて格段に安い
※寮だと安くても、ひと月500€(光熱費とか諸々込み)に対してピソ180€(同じく諸々の費用込み)
っていうのが、ピソの主な特徴です!!
ここまで紹介すると、圧倒的にピソの方が良い気がすると思いますが、ピソにも注意点があります!!
それは、
留学体験談でよく聞く、日常生活における日本との文化の違い(ゴミ捨て、後片付けetc)を経験する可能性が高い
※寮だと週に1回、清掃員さんが掃除してくれる
ということです!!
ちなみに、僕は日常生活のストレスを減らしたかったので留学中はずっと寮で生活することにしました!!
ただ、お金のことを考えると、最初の1学期を寮、2学期目をピソで生活するのが一番良かった気がします!!
寮・ピソのどちらで生活するにしても、住宅事情は、知っておいて損はないと思います!!