グラナダの隠れた観光名所 その9
今回もグラナダの隠れた観光名所を紹介しようと思います!!
今回紹介するのは、グラナダ市内中心部から少し離れた所にある旧病院です!
この建物に立ち寄る機会は留学中でもあまりなかったのですが、寮までの帰り道に見かけたので散策してみました!
門をくぐって左手に受付があるので、建物内部を散策する前に一言声をかけておく方が無難だと思います。(入場料は無料です)
現在は、グラナダ大学が管理していますが、学生はほとんどいないのでゆっくり観光できると思います。
⭐️歴史
この病院は、カトリック王がエンリケ・エガスと結んだ契約に基づく命令により、1511年に建設され始めました。
そして、こうした活動は国家事業の一つで、グラナダ征服の栄誉を称える公共施設建設計画の一環で行われたものでした。
⭐️構造
建物内には4つの中庭があり、グラナダ大学の図書館も併設しています。
図書館に入るためには、グラナダ大学の学生証をスキャンしないといけないため、一般の方が図書館内部を見学することは難しいと思います。
図書館内部には、昔の文献が展示されていたり、マドラサ(以前の記事参照)と似たような天井の構造があったりして、見応えがありました。
グラナダ大学に留学されている場合は、旧病院だけでなく図書館にも是非一度訪れてみてください!